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岸野寛 井戸ぐい呑




9月の企画展用の酒器。

井戸だが、その形・色味など、つまらない井戸が多い中、頼もしい盃である。

かなり鉄分反応がよろしく、赤みがかっている。

一見中堅作家が作った様だが、まだ33歳の若手作家である。

さりげない佇まいがよい。

作家・岸野寛氏は、故白洲正子氏が息子の様に可愛がられた福森雅武氏のもと

励み、独立後は同じ伊賀丸柱にて穴窯・倒炎式窯で高麗・美濃・信楽などを焼く。

大きな白磁壺など花を添えてみたいと自然に思うものを作る。

最初に作品を見たとき、驚きを隠せなかった。

3年ぶりだろうか、有本氏と会った時以来、いや5年前に信楽の大前氏に逢ったときの

感覚に似ているかもしれない。

底抜けの可能性を感じる。

将来が末恐ろしい。
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theme : 日本酒
genre : グルメ

平岡朋美展 彩釉鉢



見立てる楽しみ。

作品には余韻が必要だと思う。

花器として、置き水指として。

うんちくも大事だが、どこかゆったりとした大らかさがないと

作品自体が息苦しくなってくる。

完成度=品格=使い手の想像力


theme : 和風、和物、日本の伝統
genre : 趣味・実用

平岡朋美展 水色貫入鉢



平面造形を意図し、彫漆を施すのは多いが、
丸みを帯びた立体物に彫りを入れ、
陰影を強調する作品も珍しい。

普通であればエッジが効き、シャープなイメージを持つ作品となるが
本作は柔らかさ・大らかさを持つ。

ガラス蓋などをあしらい、涼を感じるのも良い。

theme : 展示会、イベントの情報
genre : 学問・文化・芸術

彫文彩釉皿




4日から始まった高松の平岡朋美展。

3年かけこの個展に挑んで頂いた。

元々公募展作家でもあり、実用面が課題であり克服しての
出展である。

真面目で隅まで気を抜かない作品は、名前だけの作家よりよほどマシだ。

まだ30代半ば。

これから大きく飛躍する予感の作家である。

多くの方に見て頂き、批評を頂きたいと心より思う。

theme : 展示会、イベントの情報
genre : 学問・文化・芸術

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